さあどうでしょう。
テキストを読むだけで全部頭に入るんですか?
そんな天才じゃないんです。
もう疲れたんです。
ですので例題を問きながら、ちょっと目線を変えながら著作権の勉強をしていこうかなのコーナーです。
という事で今回は『それって著作物になるの?』を例題を解きながら紹介していきたいと思います。
非常に短いフレーズのギャグは著作物になるの?
これはどうかな・・・・。
でもこれが著作物にならなかったら、芸人さんは怒るよね。
あれ?でも勝手にみんな他人のギャグを使いまくってるけど本当は違法?
訴えられてら負けるの??
え・・・・あれ?
当然著作物になると思ってたけど、違うのかな・・・。
どうだろう?
どっちだ??
いや・・・・。
著作物やろ・・・。
どうだ・・・。?
では答えを見ていきましょう・・・・。
正解はこうなっています。
著作物になりません!!
えええええええええええええええええええええええええ。
え・・・・・。
ならないの・・・・。
著作物にならないんだ短いギャグは・・・。
ゲッツは使い放題??
時を戻そう・・も?
しゅうぺーでーすも?
『非常に短いフレーズの場合思想・感情で創造したとは言えず著作物として認められない。』
こうなっているそうです・・・・・。
え~。
何文字から~。
短い文章って何文字まで~・・・・・。
芸人さんいじめかあああああ?
新たに考案した料理のレシピは著作物になるの?
これは、ひっかけじゃないですか・・・・。
騙されやすいやつ。
新たに考案ってところが創造性がありそうですけど、レシピ自体は材料や作り方がただ書いてあるだけなので、著作物にならないんじゃないですか?
どうかなあああああああ。
でも建築の図面とかは著作物なんだよな・・・・。
料理の図面みたいなもんだろレシピは・・・。
うぎゃあああああああああ。
どっちだ・・・・・。
はい著作物にはならない方にします。
正直分かりません・・・。
もうこれでいきたいと思います。
どうでしょうか・・・・。
では答えを見ていきましょう。
正解はこうなっています。
ただの事実にすぎない料理のレシピは著作物にはなりません!!
うああああああ。
良かったけど・・・。
切り分けむずかしいいいいいい。
ちなみに建築図面は、図面の著作物として保護されるそうです。
レシピの著作物は無いらしい・・・。
レシピはアイデアの類になるみたいで著作物とされないのだそうな・・・。
何とも解釈が難しいな・・・。
まだ完成してない途中の漫画は著作物になるの?
これは、著作物でしょう!
途中だろうが何だろうが漫画を描くってすごく大変なんですよおおおお。
書いたことは無いですが・・・・。
でも途中だからって保護されないのはおかしいでしょう。
著作物になります。
では答えを見ていきたいと思います。
正解はこうなっております。
描き途中でも著作物になります!!
よっしゃああああああ。
そうでしょうがああああ!!
レシピで間違ったの悔しいいいいいいい。
著作権法の条文は著作物になるの?
これも結構ありがちな問題ですね・・・・。
条文とかその類は著作物にはならないんですよね~。
これはちょっと覚えてました。
判例とかは難しいですね。
解説とかがあったらなるのかな?
いや、余計なこと考えるのは良そう。
答えを見ていきたいと思います。
正解はこうなっております。
著作物になります!!
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。
そんなばかな・・・・・。
条文とかはならないって・・・・。
ならないって言ったじゃないですかああああああ。
どういこと・・・。
落ち着いて・・・・・。
こういう解釈だそうです。
『著作権法の条文は作者の思想・感情の創作的な表現であり著作物であるが、憲法その他法令は「権利の目的とならない著作物」に規定され著作権法の保護は受けない。』
ええええええええ。
著作物にはなるんだ・・・・。
まじですか・・・。
めっちゃ自信あったのに。
著作物であるが保護は受けない・・・・。
はあ・・・。むずかしいあ・・・・。
ばがりばじだよおおおおおおおおおお。
まとめ
今回の内容をまとめてみたいと思います。
それって著作物になるの?
① 非常に短いフレーズのギャグは著作物になる? → 短いフレーズは著作物にならない。
② 新たに考案した料理のレシピは著作物になる? → 料理のレシピは著作物にならない。
③ まだ完成してない途中の漫画は著作物になる? → 著作物として保護される。
④ 著作権法の条文は著作物になる? → 著作物であるが著作権法の保護は受けない。
コメント